2009.04
2009-04-30
2009-04-30T11:38:03+09:00
FinderSelection 2.0.5
Finder で選択されている物から条件にあったファイル/フォルダを取得するモジュールです。
AppleScript をスクリプトメニューや何らかのランチャーから起動して、Finderで選択されている物を取得して処理を行う・・・よくある AppleScript だと思います。FinderSelection はエラー処理を含めて気の利いた処理をほんの数行で実現できます。
2009-04-29
2009-04-29T02:47:09+09:00
FrontAccess 1.0.2
最前面のアプリケーションの取得およびそのアプリケーションで開いている、最前面の書類のファイル参照を取得するAppleScript モジュールです。
GUI Scripting を利用して、以下のことを簡単にできるようにします。
- 最前面のアプリケーションのさまざまな情報の取得
- 最前面のアプリケーションで開かれている最前面の書類のファイル参照の取得
- 最前面のアプリケーションで開かれている最前面の書類を保存して閉じること
特定のアプリケーションに依存せず、現在注目しているファイルを処理するスクリプトの作成に役に立ちます。
2009-04-23
2009-04-23T17:23:52+09:00
PowerRenamer 2.3
たくさんのファイルの名前を一度に変更するアプリケーションです。あるパターンにマッチしたファイル名の一部を、別の文字列に置き換える事ができます。
Finder で選択されているファイルやフォルダに対して実行されるので、直感的かつすばやく操作する事ができると思います。
- フローティングウインドウにできる設定を追加(Kaida さん、ありがとうございました)。
- リネーム処理の実行後に自動的に終了しない設定を追加(Kaida さん、ありがとうございました)。
- 正規表現エンジンを RegexKitLite に変更。
- Sparkle フレームワークを使用してセルフアップデート機能を追加。
ところで、どなたか PowerRenamer にカスタムアイコンを作っていただけないでしょうか?
2009-04-18
2009-04-18T18:05:41+09:00
MergePDF 2.0.1
フォルダに含まれている PDF/画像 ファイル(PDF だけでなく一般的な画像ファイルも)を一つの PDF ファイルに束ねるためのアプリケーションです。
- リスト表示の作成日/変更日でソートされている時に、ソート順が逆になる不具合を修正。
2009-04-18T03:33:08+09:00
Numbering It 1.6.1
Finder で選択されているファイルやフォルダを、その並んでいる順番で番号付けを行うアプリケーションです。
そもそも、このスクリプトを作った動機は、Finder でファイルの並び順をより確実にコントロールしたいと思って作りました。書類や資料を複数のファイルに分割して作るとき、ファイルの並び順は重要な情報ではないでしょうか。アプリケーションによっては、ファイルに変更を加えて保存するとファイルの表示位置が勝手に変わってしまうものがあります。
そこで、ファイル名の先頭に番号を振ってリスト表示や、名前で並べ替え表示にすれば良いのですが、そんなのはいちいち手でやってらんないわけで、Numbering Itはその番号付けを自動化します。また、番号付けをした後、幾つかのファイルを削除して番号が抜けてしまった時に番号を振りなおす事もできます。
- リスト表示の作成日/変更日でソートされている時に、ソート順が逆になる不具合を修正。
2009-04-15
2009-04-15T11:22:17+09:00
QuickFileType 3.1.2
QuickFileType はファイルのクリエータコードとタイプコードを表示/編集するアプリケーションです。ファイルのアプリケーションへの関連付けを変更するのに用います。
いくつか、致命的な不具合の修正を行いました。
2009-04-14
2009-04-14T15:50:15+09:00
Kaida さん、寄付ありがとうございました。
PowerRenamer をお使いいただけているとのこと。忌憚の無いご意見を頂ければ幸いです。
これで、46人目。
2009-04-14T13:43:44+09:00
FileSorter 3.0.1
ファイルの参照のリストを、Finderで表示されている順番に並び替えます。アイコン表示、リスト表示、カラム表示に応じてソートの仕方を自動的に選択する AppleScript モジュールです。
- 作成日もしくは修正日でソートする時に、ソート順が逆になる不具合を修正しました。
2009-04-11
2009-04-11T09:25:15+09:00
fcd 1.1.1
Finder で選択されている場所に cd する(ターミナルの working directoryを変更する)シェルスクリプト(中身はほとんどAppleScript)です。
ターミナルで 「fcd」とタイプするだけで、Finder で選択されている場所に簡単に移動できます。
- Mac OS X10.5 の検索ウインドウで選択されている場所に cd できない不具合を修正しました。
2009-04-11T00:26:30+09:00
UnixScriptTools for mi 2.3.1
テキストエディタ mi で Unix スクリプト(bash、Perl、gnuplot、Octave など)の開発および実行を支援するアプリケーションおよびスクリプトのセットです。
mi の最前面のウィンドウの Unix スクリプトをコマンド一発でターミナルを起動して実行することができます。ターミナルでコマンドを入力する手間を省くことができ、スクリプトの開発効率を上げることができると思います。
さらに、対話型のプロセスをサポートします。ターミナルで対話型プロセスを起動し、そのプロセスに mi で選択しているテキストを送りつけることができます。
2009-04-10
2009-04-08
2009-04-08T21:57:14+09:00
LaTeXiT 1.16.1
LaTeXiT 1.16.1 から tetex でタイプセットしても pxpxpxpx とか変な文字列が含まれなくなりましたね。でも、正しく余白が切り取られないですね。
なんでだろうと思って、ソースコードを downlaod して自分でコンパイルしてみると・・・ちゃんと余白が正しく切り取られるじゃない。pdfcrop.pl という Perl スクリプトが LaTeXiT のバンドルの中にあって、これが余白の切り取りをやっているようなのだけど、ダウンロードしたものだとどうもこれがちゃんと起動していないっぽい。なぜかはよくわからん。自分でコンパイルしたやつはちゃんと動くからね。
ということを作者さんにメールしてみたけど、梨の礫。
2009-04-08T21:47:11+09:00
UnixScrptTools for mi 2.3 のバグ
対話プロセスの上になんらかのプロセス(less とか)が起動しているときに、コマンドを送信するとエラーが発生することに気づきました。
もし困っている人がいたらご連絡ください。すぐに更新します。誰も困っていなかったら、もう少し変更がたまってから更新します。
2009-04-02
2009-04-02T12:08:33+09:00
XCharacterSet 1.1
文字集合を表現する AppleScript のモジュールです。オブジェクト指向スタイルで様々な文字集合を構築し、ある文字列がその文字集合に含まれているがどうか調べることができます。
これで、公開しているソフトの Mac OS X 10.5 への対応は全部済んだ(つもり)だぜ。
2009-04-01
2009-04-01T22:42:22+09:00
FilterScripts for mi 2.0.6
テキストエディタ mi で編集中のテキストを、AppleScript もしくは Unix スクリプト(bash、perl、awk、ruby、sed など)を使ってを加工する専用のインターフェースを提供します。
mi でのみ表示されるスクリプトのリストを持ったフローティングパレットを表示し、ダブルクリックでスクリプトを起動できます。スクリプトには、mi で選択しているテキストが渡されます。そしてスクリプトの出力を新規ウィンドウで表示するもしくは、選択範囲を置換することができます。
もっぱら、ツールとして登録する必要の無い、書き捨てスクリプトの置き場所として役に立つと思います。
と思って、作りましたが、僕はあんまり使ってないです。いろいろ改良すべき点はあるけれど、使っていないので進化が止まっちゃっています。でも、いつの日か、ばりばり役に立つことを考えて、恥ずかしいバグの修正と Mac OS X 10.5 での動作確認を行いました。
2009-04-01T20:15:49+09:00
スクリプトバンドルのアイコンが白紙になっちゃった。
気付いたら、スクリプトバンドル(.scptd の AppleScript パッケージ)のアイコンが真っ白になっていた。
というわけで、直そうといろいろ頑張った。結局、原因は
- .scptd のデフォルトアプリケーションを Script Debugger に設定していた。
- Google Toolbox For Mac Spotlight Importers をインストールしていた。
という二つの条件が成立すると、.scptd のアイコンが真っ白しまうようだ。もっと細かい話をすると、まず、スクリプトバンドルの UTI をシステムもスクリプトエディタも定義していない。そして、Script Debugger と Google Toolbox For Mac Spotlight Importers がインストールする AppleScript.mdimporter (スクリプトエディタのバンドル内にある)が .scptd の UTI を、それぞれ com.latenightsw.osa.bundle と com.apple.applescript.scriptbundle と独立に定義している。同じ拡張子に対して別々の UTI を定義されていることになっちゃっているんだ。
そして実際のスクリプトバンドルの UTI としては、com.apple.applescript.scriptbundle ば使われていた。com.apple.applescript.scriptbundle のデフォルトアプリケーションを Script Debugger に設定しちゃうと Script Debugger では、そのような UTI に対すアイコンは定義されていないからアイコンが真っ白になっちゃう。ということだと思う。
AppleScript.mdimporter を Uninstall して、LaunchServices データベースを再構築したらちゃんとアイコンが表示されるようになった。AppleScript.mdimporter はなくても、Script Debugger が AppleScript の Spotlight のインポータを供給してくれているからね。
諸悪の根源は、どういうわけかスクリプトバンドルの UTI がシステムで定義されていたいことだと思う。バグレーポートでも出すか・・・(めんどくさい)。
あと、UTI がどこで定義されているのか調べる方法を覚えた。
/System/Library/Frameworks/CoreServices.framework/Versions/A/Frameworks/LaunchServices.framework/Versions/A/Support/lsregister -dump