2008.05
2009-05-17
2009-05-17T23:06:53+09:00
HTML::SiteTear 1.4.4
Web サイトの一部分だけを抜き出す Perl スクリプトです。
通常、Web サイトのあるページには、そのサイト 内のいろいろなところへのリンク(ほかのページへのリンクだけではなく、画像や JavaScript、CSSも含む)が張られていると思います。そのページを指定された場所にコピーし、さらにその下にフォルダを作り、そのページが一つの独立した Web サイト として成立するための全てのファイルをコピーし、HTML 内のリンクを書き換えます。
2009-05-16
2009-05-16T14:38:10+09:00
Rename It 1.0.4
前面のアプリケーションで開いているファイルの名前を変更する AppleScript です。Finder が最前面のアプリケーションの場合は Finder で選択されている項目の名前を変更します。
ファイル名は重要です。内容を表す名前にしておかないとと後で見つけるのが大変になってしまいます。検索する際にも不便です。たとえば、何らかのファイルを編集していて、ファイル名を変更したくなったとしましょう。すると、
- ファイルを保存
- ファイルを閉じる
- Finder でファイル名を変更
- 再度、開く
という手順を踏むかと思いますが、めんどくさいですね。Rename It はこのプロセスを自動化します。
少々の不具合修正と、アプリケーション形式で配布することにしました。
これまでリリースしてきた多くのAppleScript はアプリケーションにする必然性がなければ、スクリプトファイルとして配布してきました。アプリケーションの起動は遅いから、スクリプトメニューなどに登録して実行するのがよろしいと考えていたからです。
でも、最近の Mac なら AppleScript アプリケーションの起動は十分は速いし、Spotlight メニューもランチャーとして実用に堪えるぐらいに速くなった。となると、スクリプトファイルよりアプリケーション形式の方が汎用的で、使いやすいかなと思い始めた次第です。
2009-05-16T14:15:04+09:00
Trash It 1.1.1
Finder でそのファイルが表示されていればいいですが、そうでなかったら次のようなステップを踏むことになると思います。
- 書類ウインドウのプロキシアイコンを使って、Finder でファイルを表示させる。このとき、アプリケーションが Finder に切り替わる。
- 書類を開いているアプリケーションに戻って、ファイルを閉じる。
- Finder にもどって、閉じたファイルをゴミ箱にいれる。
Trash It は上記の手順を一発で行います。
最前面の書類を対象にしますから、バッククグラウンドで実行しなければなりません。そのため Trash It はバックグラウンドアプリケーショーンとして制作されています。起動しても、Dock にも表示されず、前面のアプリケーションも切り替わりません。
なんらかのランチャーユーティリティーから実行する必要があります。
- Spotlight メニューから実行する。
- スクリプトメニューから実行する。
- Dock に登録して実行する。
- DragThing とかに登録してショットカットキーを割り当てて実行する。
- Quicksilver で実行する。
- Quicksilver 自身をバックグラウンドで実行する為に「Show icon in dock」のオプションをオフにしてください。