2020-07-04T17:48:09+09:00

Compiled Script file HTMLElement 1.0 : オブジェクト指向で HTML を表現/生成

プログラミングで HTML データを構築するためのライブラリです。

HTML 文書の構造をスクリプトオブジェクトで表現し、それを HTML データとして出力することができます。

何らかのデータを HTML に変換して出力する際に役に立ちます。

まず、HTML データのルートオブジェクトを make_with メソッドで生成します。make_with の最初の引数はタグ名です。第2引数で属性を与えます。属性は、属性名と値のペアリストのリストです。すなわち、{{属性名1, 値1}, {属性名2, 値2}, ...} という形です。

子要素は、push_element_with もしくは、push_comment_with で生成/追加します。HTML タグの内容は push で追加します。

as_html メソッドで HTML テキストデータとして出力することできます。

Perl のライブラリ HTML::Element を使った際、このようなライブラリが有用であることを知り、作成し、長年、AppleScriptDocAsHtmlizer で使用してきました。

変更点: