Welcome to odbEditor Kit for ミミカキエディット
Contents
What is odbEditor Kit for ミミカキエディット?
ミミカキエディットをUserland Frontierの外部editorとして使うためのFrontierのUserTalk scriptとAppleScriptです。ミミカキエディットの「フック」という機能を利用して、かなり透過的な外部エディターとしてミミカキエディットを利用することができます。また、ミミカキエディットから、Preview PageとPublish Pageのメニューコマンドを利用することができます。
Required Components
このscriptは以下のapplicationのためのものです。
How to Use
■Setting of Frontier
- Object databaseのuser.odbEditors.TextEditorの値をミミカキエディットのapplication fileのpathに変えてください。
- このpackageに含まれている「traps.MMKE」という名前のfileをダブルクリックしてFrontierにinstallしてください。
あとは、wp text objectを選択した状態で、command-Eを押す、もしくはメニュー「Main」の「Edit with App」を選択すればそのobjectがdisk上にexportされ、そのfileがミミカキエディットで開かれます。
■Setting of ミミカキエディット
ミミカキエディットの「フック」という機能を利用してミミカキエディットからFrontierへの通信を行います。これは、ファイルを保存するとかファイルを閉じるとかといった動作時にそれにあわせて起動されるScriptを登録できる機能です。
この「フック」という機能は、面白い機能ですが、なかなか有効な利用方法が見つからないせいか、ミミカキエディット b12から、そのfolderが含まれなくなってしまいましたが、ミミカキエディットのアプリケーションと同じフォルダに「hook」というフォルダを作れば、また使えるようになるそうです。といわけで、このpackageに含まれている「hook」というフォルダをミミカキエディットのファルダにそのまま放り込んで下さい。hookのsaveとcloseにそれぞれscriptが登録してあります。
「初期設定」フォルダの「UserLand:Frontier Text Files」フォルダに存在するファイルをFrontierから、exportされたfileであると判断します。これは、Frontier側の設定ですが、初期設定ではそうなっているはずです(Frontier 5.0.2b20の場合)。
次に、フォルダ「tool:HTML」に含まれているコンパイル済みスクリプトををミミカキエディットのフォルダ「tool:HTML」の中に入れてください。これらのスクリプトはミミカキエディットからFrontierの「Preview Page」と「Publish Page」を実行するためのスクリプトです。
History
- 1.2--1999/12/26
- Preview PageとPublish Pageをじっこうすると、Frontier側の処理が終了しなくてもミミカキエディットが止まってしまわないようにした。
- 1.1--1999/12/11
- 独立したpackageとして公開。
- ミミカキエディットから「Preview Page」と「Publish Page」を実行できるようにした。
- 1.0--1999/09/30
- Scripts for ミミカキエディット 1.1の一部として公開。
Limitations and Distribution
- 基本事項
- このスクリプトに関する権利はすべて作者にあります。
- このスクリプトによって生じたいかなる損害に関しても、作者は責任を負いかねます。
- 対価について
- フリーウェアです。原則としていかなる対価も支払う必要はありません。でも、メールをくれたらとっても嬉しいです。
- しかし、あなたが対価を要求するオンラインソフトを公開している場合、その中の一つの使用権利を私にください。
- 再配布について
- 配布は自由に行って下さい。ただし、このアーカイブの内容に変更を加えないでください。
- BBSへのアップロードや商用CD-ROMへの収録は自由に行ってかまいません。しかし、その際には、(できれば事前に)事後でもかまいませんので、作者までご一報いただければ幸いです。
- 商用CD-ROMへの収録に際しては、このスクリプトがこのアーカイブに含まれていないソフトウェア(スクリプティング機能追加など)を必要とする場合、できる限りそれらのソフトウェアも合わせて収録して下さい。
- ソースコードの扱いについて
- 非営利目的に限り、このスクリプトのソースコードを再利用する事が可能です。ここで、営利目的とは、直接もしくは間接的に対価を得る可能性のあるあらゆる活動を指します。公開、非公開を問わず営利目的のソフトにこのスクリプトのソースコードを利用したい場合、作者までご連絡ください。
- このスクリプトを参考にしてつくったスクリプトは、ソースコードを含めてフリーウェアとして配布してください。
- 完全な非営利目的か、ソースコードつきフリーウェアとして配布されるソフトにだけがこのスクリプトのソースコードを自由に再利用できます。
- このスクリプトのソースコードを改編して再配布してもかまいません。このスクリプトを踏み台に、もっとすばらしいものを産み出していただければ、これに勝る幸せはありません。ただし、改編した、もしくはこのスクリプトを元にした旨をちゃんと明記して、フリーウェアとしてソースコードを含めて配付して下さい。
- このスクリプトに関する御意見、御要望などがありましたら作者までご連絡下さい。特に、動かん!!という不具合をご報告いただけたら、これに勝る喜びはございません。
- Version
|
This page was last built on 1999.12.26; 2:39:19 AM with Frontier 5. At the moment I am using Macintosh to work on this website. Thanks for checking it out! |