FrontierのWeb Authoring機能には“Include”というobject databaseの中の任意のoutlineやwp textをrenderingするpageに埋め込むmacroがありますが、これはその機能強化版です。僕のInclude macroに対する不満な点は、
という点です。これらの不満を解消すべく、partRefを作りました。
このpartRef macroを使えば、web pageの各要素を完全に部品として管理でき、部分部分を使いまわせるようになり、よりsiteの管理が楽になるでしょう。
自分は、Frontier 5.0.2b20を使っています。他のversionは知りません。きっとFrontier 5.0.1なら動くでしょう。Frontier 4.2.3では、駄目なものと思われます(悪魔で予想)。
とりあえず、installしましょう。file "#tools.partRef"をFinder上でDouble Clickすると、websites.["#tools"]にinstallされます。Frontierのweb autoring機能におけるMacroの使い方はFrontierに付属のtutorialでも読んで下さい。
partRefを使ってoutlineもしくはwp textをincludeする方法は、imageRefと非常によく似ています。addressを直接指定するか、もしくは特別なtableの中にあるobjectの名前を指定するかです。この特別なtableとして、imagRefでは#imageを使いますが、partRefでは#partsという名前のtableを使います。imageRefと同じように、同じ階層にある#partsの中だけでなく、より上位の#partsの中も、探しに行ってくれます。
とにかく、使い方はimageRefと一緒。ただ#imageの代わりに#partsというtableを使うだけです。
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