Mac OS X のヘルプビューアで表示されるヘルプは Help Book と呼ばれます。実体は、アプリケーションバンドルの中にある HTML ファイル群です。もちろん、自分のいくつかのアプリケーションでも、アプリケーションのヘルプを Help Book として提供しています。

いまさらだけど、自分のアプリケーションのヘルプはヘルプビューアでは見にくい！と思い始めた。もともと、Web ブラウザで表示するマニュアルを、ちょっとだけ体裁を整えて Help Book としていたもんだから、ヘルプビューアのウインドウをかなり拡大しないと見れたもんじゃない。

ヘルプビューアのデフォルトのウインドウサイズはかなり小さいぜ。自分の Mac Book Pro の画面の四分の一以下のサイズだ。このデフォルトのウィンドウサイズで、まともにみれるレイアウトに大改造することにした。画面のはじっこでヘルプを表示させながら、アプリケーションの使用にできるだけ差し支えなくヘルプを閲覧できるようにすることを目指す。

内容自体は、今までと変わらんけど、見た目はこんな感じに仕上がりつつある。