いまさらながら、Mac OS X 10.6 のネタだぜ。

Mac OS X 10.6 以降のヘルプビューアでは、プロトコルハンドラに制限があるらしい。つまり、Safari では、動作するリンクが、ヘルプビューアでは動かなかかったりする。例えば、email アドレスのへのリンクである mailto ハンドラが動かない。

そして、applescript ハンドラが動かない。applescript ハンドラは、web ページで AppleScript のサンプルを提示して、それを AppleScript エディタで開くのに使われる。XModules の各モジュールのヘルプでは、サンプルスクリプトをAppleScript エディタで開くように仕込んであるのだけど、Mac OS X 10.6 から動かなくなっていたことに、今更ながら気付いた。

ちなみに、Mac OS X 10.7 なら、mailto ハンドラは動くようになっているみたい。applescript ハンドラは、相変わらず動かない。

なんでこんな訳の分からん制限を付けているのか。

この制限を回避する為に、ヘルプビューアのときは、mailto, applescript ハンドラを AppleScript の実行を経由させるような Javascript を作ってやろうと思っている。あ〜めんどくさい。