AppleScript のソ−スコードを、シンタックスカラーリングを再現する HTML に変換するアプリケーションです。

以下のような特徴があります。

• スタイルシートファイルを使って、ソースコードのカラーリングを行う XHTML を生成します。
  • スタイル情報がコードのマークアップと分離されているので、後からカラーリングや文字サイズなどの微調整を行うことが容易です。
  • （たぶん）非常にスマートな XHTML を生成します。
• スクリプトリンク機能
  • XHTML に変換したソースコードをスクリプトエディタで開くリンクを付け加えます。サンプルコードを表示する時に使うと、ユーザーにとっては便利だと思います。
  • ソースコードに日本語が含まれていても、正しく動作します。

今回の、機能強化点は、.applescript ファイルを扱えるようにしたことと、クリップボード内のテキストを AppleScript コードとして処理できるようにしたことです。

さて、AppleScriptHTML は、未だに AppleScript Studio アプリケーションなのですが、XCode 4 では AppleScript Studo がサポートされないらしいので、脱却を考えなきゃならない。AppleScriptObjC へ以降するのが妥当なのだろうけど、Mac OS X 10.5 では動かなくなるし、Objective-C のガーベージコレクションに対応しなきゃいけないし、AppleScriptObjC 自体が discontinue なんてことがあっても不思議じゃないので躊躇している。