2016-09-09T18:21:29+09:00

AppleScript でクラスベースオブジェクト指向プログラミング

AppleScript でクラスベースのオブジェクト指向プログラミングを行う方法を紹介するぜ。

AppleScript でも「クラス」という言葉が使われるけど、他のオブジェクト指向言語(C++ とか Objective-C とか)で使われる「クラス」とは意味合いがちょっと違う。多くのオブジェクト指向言語で言うオブジェクトのひな形としてのクラスは、AppleScript には無いんだけど、それを スクリプトオブジェクトで作っちゃう方法を解説します。

オブジェクトのひな形としてのクラスを導入すると、いいことがいっぱいある。似たようなオブジェクトを、効率よくたくさん生成できるようになり、メモリの使用量を劇的に減らせる。書くコードも効率的になると思う。その結果、オブジェクトが飛び交う本格的オブジェクト指向プログラミングができるようになる。また、ライブラリを作る上でとっても有用です。

これまで、「AppleScript のスクリプトオブジェクトでクラスを作ろう」というタイトルで公開していた文章です。

を行って、わかりやすくなるように努力したつもりです。