TeX Tools for mi の詳細な使い方については、インストール後 mi のツール「TeX Toos for mi ヘルプ」を起動してください。
このドキュメントではインストールの使い方だけを説明します。
フォルダ「modeフォルダへ」の中に「TEX」フォルダを、
mi 2.1.11 をお使い場合、
ホームフォルダ/ライブラリ/Application Support/mi/mode
mi 3.0.0b 以降の場合、
ホームフォルダ/ライブラリ/Application Support/mi3/mode
の中入れて下さい。
の中入れて下さい。すなわち、TEX モードフォルダを置き換えてください。
ツールメニュー等、独自のカスタマイズを行っていらっしゃる方は、あらかじめバックアップをとって置いてください。
platex や dvipdfmx、ghostscript など必要なコマンドを、ご自分でコンパイルしてインストールされるのもよいですが、簡単にインストールできるパッケージが配布されています。有名なところでは、
MacTeX を利用するのが一番無難だと思います。MacPorts だとtlmgr コマンドが使えないので、最近の TeXLive では日本語環境が構築できません。TeXLive の日本語環境構築に関しては、以下がよくまとまっています。
MacTeX 2019 のインストール&日本語環境構築法 (TeX Alchemist Online)
DVI ビューア PictPrinter を利用する為には、システムに Computer Modern フォントをインストールする必要があります。ついでに、AMS フォントもインストールしておくのが無難であると想像します。
CTAN からダウンロードします。ダウンロードしたパッケージは Classic 環境で起動するStuffIt 自己解凍形式ですが、The Unarchiver や StuffIt Expander で展開できます。
展開したパッケージの中身、
をすべて、
ホームフォルダ/ライブラリ/Fonts/
にコピーします。
CTAN からダウンロードします。ダウンロードしたパッケージは Classic 環境で起動するStuffIt 自己解凍形式ですが、The Unarchiver や StuffIt Expander で展開できます。
展開したパッケージの中身、
をすべて、
ホームフォルダ/ライブラリ/Fonts/
にコピーします。
TeX Tools for mi は、GUIスクリプティングを利用しています。GUI スクリプティングを有効にする必要があります。
システム環境設定の「セキュリティーとプライバーシー」パネルの「プラバシー」タブのアクセシビリティに TeXBridge.app を追加して、チェックボックスを ON にしてください。
アクセッシビリティの「下のアプリケーションにコンピュータの制御を許可」に TeXBridge.app が登録されていない状態で、TeXBridge.app を起動すると、次のようなダイアログが表示されます。
ここで、「システム環境設定を開く」を選択してください。すると、TeXBridge.app は一度終了します。アクセッシビリティの「下のアプリケーションにコンピュータの制御を許可」に TeXBridge.app を追加すると、このダイアログは表示されなくなり使用できる状態になります。
「システム環境設定」の「ユニバーサルアクセス」で「補助装置にアクセスできるようにする」もしくは「補助装置を使用可能にする」をONにして下さい。
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