Finder で選択されているファイルもしくは、最前面のアプリケーションで開いているファイルのパスをクリップボードにいれます。パス形式は POSIX、HFS、URL、ファイル名だけ、の中から選ぶことができます。
起動すると、次のようにパス形式を選択するダイアログが表示されます。
選択された形式のパスがクリップボードに入れられます。Finder が前面にある場合は、Finder で選択されている項目を、それ以外のアプリケーションの場合は開いている書類のパスを取得します。
前面の書類を対象にしますから、バッククグラウンドアプリケーショーンとして動作します。起動しても、Dock にも表示されず、前面のアプリケーションも切り替わりません。
なんらかのランチャーユーティリティーから実行する必要があります。
アクセッシビリティ機能によるコンピュータの制御(GUI スクリプティング)が許可されている必要があります。GUI スクリプティングが許可されいない場合は起動時に、GUI スクリプティングの許可を求めるダイアログが表示されます。
ここで、「システム環境設定を開く」を押すと、システム環境設定の「セキュリティーとプライバシー」パネルの「プラバシー」タブのアクセシビリティに起動したアプリケーションが追加されています。チェックボックスを ON にしてください。