PutawayDMG
PutawayDMG とは
マウントされているディスクイメージボリュームをアンマウントして、そのボリュームのディスクイメージファイルをゴミ箱に入れます。オンラインソフトのインストール作業の後片付けに便利です。
多くのオンラインソフトはディスクイメージファイルとして配布されております。必要なものをコピーした後は、ディスクイメージファイルは不必要になるので、
- ディスクイメージボリュームをアンマウント
- Finder でディスクイメージファイルを表示させる。
- ディスクイメージファイルをゴミ箱に入れる。
という手順で後片付けをされているかと思います。煩雑な作業だと思うのは僕だけでしょうか?PutawayDMG は、上記の作業を一気に行います。
Finder でディスクイメージボリューム(もしくは内包されているファイル/フォルダ)を選択し、適当なランチャー(Dock, スクリプトメニュー, Sportlight メニュー, DragThing, LaunchBar, Quicksilver)から起動してください。選択されているディスクイメージボリュームがアンマウントされ、対応するディスクイメージファイルがゴミ箱に入ります。
必要なシステム
- OS X 10.8 以降
- OS X 10.11.6 で開発/テストしております。
更新履歴
- 1.3.1 -- 2020-05-24
- App Notarization に対応。
- Sparkle framework を version 1.23 に更新。
- 英語ドキュメントを追加。
- 1.3 -- 2016-09-22
- カスタムアイコンをつけた。
- コード署名をつけた。
- Sparkle フレームワークによる自動アップデート機能を追加。
- 名称を Putaway Disk Image File から変更した。
- 1.2 -- 2015-08-19
- OS X 10.8 以降が必要です。
- Objective-C で書き直しました。
- Growl の代わりに通知センターに進行状況を表示するようにした。
- AppleEventData.osax の使用をやめた。
- サービス「ディクイメージファイルを表示」を追加。
- 1.1.5 -- 2012-06-17
- AppleEventData.osax がなくても動作するようにした。
- AppleEventData.osax が無いと、ディスクイメージをマウントした後で、ディスクイメージファイルを動かすとエラーが起きます。ディスクイメージファイルを動かさなければ、AppleEventData.osax が無くても大丈夫です。
- 1.1.4 -- 2010-09-18
- 同じディスク名のディスクイメージを複数マウントした時に正常に動作しない不具合を修正。
- 1.1.3 -- 2009-06-11
- Finder でディスクイメージのウインドウが選択されているにも関わらず、そのディスクイメージが自動的に削除の対象にならない不具合を修正。
- 1.1.2 -- 2009-03-06
- mount point にない device が存在する時に、エラーが発生する不具合を修正
- 1.1.1 -- 2008.01.31
- Finder でダブルクリックで起動するとエラーが起きる不具合を修正。
- 1.1 -- 2007.12.03
- アプリケーション形式に変更
- volume の detach に結構時間がかかるので、スクリプトが起動している間、スクリプトを起動したアプリケーションが占有されてしまうのを回避するため。
- Growl を進行状況を表示するようにした。
- 1.0.3 -- 2007.04.11
- 複数のディスクイメージがマウントされていると正常に動作しない不具合を修正
- 1.0.2 -- 2007.04.03
- ディスクイメージボリュームのサブアイテムが選択されていても動作するようにした。
- Finder の選択物をチェックする前に、ディスクイメージがマウントされているかどうか調べるようにした。
- 1.0.1 -- 2007.01.05
- パッケージに ReadMe を含めた。
- 内部の細かい変更
- 1.0 -- 2006.03.24