Synopsis

TerminalCommander Reference

Constructors

make

TerminalCommander の新しいインスタンスを生成します。

make_with_title

ターミナルのタイトルを設定してインスタンスを生成します。

make_with_settings

ターミナルの設定セットを指定してインスタンスを生成します。

Sending Commands to Terminal

do

ターミナルでシェルコマンドを実行します。必要に応じて、新しいターミナルウィンドウを開きます。その後、ターミナルウインドウを最前面に持ってきます。

do_with

ターミナルでシェルコマンドを実行します。必要に応じて、新しいターミナルウィンドウを開きます。

wait_termination

do もしくは do_with で実行したコマンドの終了を待ちます。

resolve_terminal

dodo_with で開いたターミナルウィンドウの存在を確認します。

もし存在しなければ、指定したカスタムタイトルと working directory でターミナルウィンドウを探します。

Terminal Properties Setting

ターミナルのタイトル、エンコーディング、シェルに関する設定は、 do, ((do_with>)) を実行する前に以下の method を使ってインスタンスに設定しておく必要があります。

以下のメソッドによって設定される属性は、新しいターミナルが作られるときだけ適用されます。

set_settings_name

新規ターミナルで使用する設定セット名を設定します。

set_custom_title

新しく作るターミナルウィンドウに設定されるカスタムタイトルを設定します。

custom_title

set_custom_title によって設定した、カスタムタイトルを返します。

set_working_directory

ターミナルを探すに際、設定された working directory のターミナルを探します。

working_directory

set_working_directory で設定された値を返します。

set_execution_string

新しいターミナルを開いたときだけ一番最初に実行するコマンドを設定します。

execution_string

set_execution_string によって設定された、新しいターミナルを開いたときだけ一番最初に実行するコマンドを返します。

set_clean_commands

コマンドの入力を受け付けるプロセスの設定。

clean_commands

set_clean_commands で設定した値を返します。

set_shell_required

true を設定すると、resolve_terminal で探すターミナルをフォアグランドプロセスがインタラクディブシェル(bash, zsh など)であるものに限定します。

set_visible_when_launching

ターミナルが起動していない時に、do_with に with_activation オプションに false を与えて実行した時、ターミナルを起動した際にターミナル.app を表示するかどうか。

visible_when_launching

with_activation オプションが false の do_with でターミナルを起動した時に、ターミナル.app を表示するかどうか。

Cheking Terminal Status

is_busy

ターミナルがコマンドを受け付けられる状態かどうか。

ttyname

保持しているターミナル参照の tty 名

window_contents

ターミナルで表示されている内容を取得します。

buffer_history

ターミナルウィンドウのスクロールバッファ内のすべての内容を取得します。

running_processes

参照しているターミナルで起動しているプロセスを取得します。

terminal_window

インスタンスが保持しているターミナルウィンドウ/タブへの参照

terminal_name

インスタンスが保持しているターミナルウィンドウの名前

Others

bring_to_front

保持しているターミナルウィンドウ を最前面に持ってきて、ターミナルを activate します。

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