対話型プロセス|共通するツールとアプリケーション

UnixScriptTools の設定

ツール「UnixScriptToolsの設定」を実行する事により、以下の設定画面を呼び出せます。

ターミナルの設定

ターミナル設定

ツール「実行:ターミナルで結果を表示」などで開かれるターミナルの設定は、ターミナル.app の環境設定で設定されている設定セットを選択することで行います。起動するシェルコマンドなどの詳細な設定は、ターミナル.app の環境設定で行ってください。

通常使っているターミナルと色が違うものを選んでおくと、UnixScriptTools で使われるターミナルを他のターミナルと区別しやすくなります。

「デフォルト」を選択すると、ターミナル.app でデフォルトと設定されている設定セットが使用されます。

初期実行コマンド

ターミナルが新たに開かれた時に実行するコマンドを設定してください。シェル環境の設定を行うコマンドを実行することが主な使用法です。

何も設定しなくてもかまいません。

コマンドと対話プロセスの設定

モートごとに、実行するコマンドのデフォルト値(デフォルトコマンド)や対話プロセスとして実行する時の設定を行うことができます。

デフォルトコマンド

ツール「実行:結果をターミナルで表示」などでスクリプトを実行するコマンドは、ファイルの先頭の「#!」で始まる行で設定されます。しかし、いちいちすべてのファイルに設定するのがめんどくさいこともあるでしょう。この場合、モードごとにデフォルトのコマンドを設定することができます。

プロンプト

プロンプトの設定はターミナルで起動している対話型プロセスとのデータのやり取りに必要になります。ツール「選択範囲を送る」や、ツール「最後の結果を挿入」で使用されます。

対話プロセスのターミナル

対話プロセスのターミナルは、「変更なし」が設定されていると、「ターミナル設定」で選択された設定セットが使用されます。しかし、コマンドごとに、ターミナルの見た目や細かい設定を変えるために、個別にターミナル.app の環境設定で設定されている設定セットを選択することができます。

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