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2006.10-12

2006.12.28

Insert Signature 1.0 を公開しました。

Mac OS X に含まれているメールソフト Mai.app で、編集中のメッセージの任意の位置に任意の署名を挿入します。

Mail.app の標準の機能では、署名はメッセージの中で決められた位置にしか挿入できません(もちろん挿入後に移動させることはできるのですが)。「Insert Signature」はMai.app に登録されている任意の署名を任意の場所に挿入するスクリプトです。

スクリプトメニューに登録して使ってください。スクリプトメニューから起動すると以下のように挿入する署名を選ぶダイアログが表示されます。

2006.12.26

New Message with Account 1.0 を公開しました。

Mac OS X に含まれているメールソフト Mai.app で、アカウント(送信元のメールアドレス)と署名を指定して新規メッセージを作る AppleScript です。

アカウントを指定してメッセージを作成するので、間違った送信元のアドレスでメッセージを送ってしまうトラブルを避けることができます。また、メッセージに含める署名もあわせて選ぶことができます。

2006.12.22

Edit as New Message 1.0.1 はお蔵入り。

同じ機能が、Mail.app に「もう一度送信 (cmd+shift+D) 」として存在しました。まったくもって、間抜けな事をしてしまいました。お恥ずかしい。

Hiro さん、ご指摘ありがとうございました。

2006.12.21

Edit as New Message 1.0.1 を公開しました。

Mac OS X に標準搭載のメールソフト Mai.app で、送信済みメッセージをテンプレートにして新規メッセージを作ります。

  • CC にあるアドレスが display name を持っていない時にエラーが起きる不具合を修正(石原さんありがとうございました。)

石原さん、寄付ありがとうございました。

公開したばかりの Edit as New Message が、早速お役に立てたのは感激の至りです。

これで、20人目。

2006.12.19

Edit as New Message 1.0 を公開しました。

Mac OS X に標準搭載のメールソフト Mai.app で、送信済みメッセージをテンプレートにして新規メッセージを作ります。

  • ちょっと前に送ったメイルに間違えがあったので少し修正して再送したい。
  • 過去に送ったメッセージを少し編集して新しいメッセージを作りたい。

こんなことはよくあることでないでしょうか。「Edit as New message」はこんな時に役に立ちます。

TeX Tools for mi 3.1.5 を公開しました。

高機能テキストエディタ mi を中心とした LaTeX の統合環境を提供するアプリケーションとスクリプトのセットです

  • ツールパレットに表示されるボタン一発で、タイプセットからプレビュー、PDF の作成をまで自動で行えます(ツールパレット)。
  • log ファイルを解析して、ソースコートのエラー発生箇所にジャンプできるインデックスを生成します。\input や \includeを 使った TeX ソースファイルも、正しく log ファイルを解析します。
  • DVI プレビューア(Mxdvi、xdvi)で表示されているDVI ファイルと、mi で表示している TeX ソースファイルの間で、それぞれ対応する位置にジャンプする事ができます(source special 機能のサポート)。
  • dvips、bibtex、ebbなどをシェルコマンドの入力を全く行わずに、一連の作業を行うことができます。
  • 分割された TeX ソースを扱いやすくするための特別な機能があります。(%ParentFile Mechanism
  • 書類で使われているラベル一覧を表示して、書類中に簡単に参照を挿入することができます(リファレンスパレット)。
  • その他、多くの便利なスクリプトが付属します。

変更点は細かいバグフィックスです。

  • ツール「リストに変換」が正しく動作しなかった不具合を修正
  • リファレンスパレットからのリファレンスの際に、キャレットの直前にある \ref や \eqref を認識していなかった不具合を修正
  • キャレットが行頭にあると、リファレンスパレットからの \ref を挿入できない不具合を修正
  • mi で書類を切り替えた際のパレットの表示/非表示の切り替えをスムーズにした。
    • これまで、タイマーを使って最前面のウィンドウを監視していたが、Accessibility API の notification を使うようにした。

2006.12.11

Seiki Nishikawa さん、寄付ありがとうございました。

誠にありがとうございました。

こんなことやめようかな・・・と頭がよぎることもしばしばですが、おかげざまでもう少し頑張れそうです。

TeX Tools for mi は近々 bug fix release を行う予定です。

これで、19人目。

2006.12.07

QuickFileType 3.0.2 を公開しました。

ファイルのクリエータコードとタイプコードを表示/編集するアプリケーションです。

  • 日本語リソースを追加
  • 英語ドキュメントを追加
  • その他、細かい変更

ところで、どなかたアイコンを作ってくれないでしょうか?

2006.11.24

QuickDMG 2.0.7 を公開しました。

フォルダやファイルから手早くディスクイメージファイルを作ることができます。ディスクユーティリティーにストレスを感じる方はぜひ一度おためしください。

Antony Shen さんが英語マニュアルとローカライズリソースの添削をしてくださいました。

2006.11.16

URI Escape 1.1.1 を公開しました。

以下のことを行う、スクリプティング機能追加です。

  • パーセントエスケープされた URI(URL) をアンエスケープします。
  • 任意の文字列をパーセントエスケープします。

2006.11.02

Masaya Kimura さん、寄付ありがとうございました。

お気軽に、ご要望、文句を言っていただければ幸いです。これで、18人目。

2006.10.25

SmartTitle 1.1.2 を公開しました。

ターミナルのウィンドウのタイトルに、シェルの working directory のパスを自動的に表示するシェルスクリプト(&ほとんどAppleScrpt)です。タイトルが長くなりすぎて見苦しくならないように、3階層分のパスを表示します。パスに日本語が含まれていても正しく機能します。

TeX Tools for mi 3.1.4 を公開しました。

高機能テキストエディタ mi を中心とした LaTeX の統合環境を提供するアプリケーションとスクリプトのセットです

  • ターミナルのカラー設定を保存できない不具合を修正
  • 行頭にキャレットがあるとリファレンスパレットからリファレンスの挿入に失敗する不具合を修正

2006.10.24

コメントを投稿できるようにしてみた

HaloScan を利用してコメントを受け付けるようにしてみました。

要するにさみしいのです。誰かコメントください。

どうか、スパムが来ませんように。

UnixScriptTools for mi 2.0.6 を公開しました。

高機能テキストエディタ mi で Unix スクリプト(bash、Perl、gnuplot、Octave など)の開発および実行を支援するアプリケーションとスクリプトのセットです。

bash モード、Perl モード、gnuplot モード、Octave モードが付属します。

とにかくすばやく編集中のスクリプトを実行できることができます。

細かく改良を加えていますが、Perl モードでの対話環境のサポートを追加がメイントピックでしょうか。