起動すると次のような画面が表示されます。ここで処理する AppleScript ファイルを指定および出力方法の選択を行います。
AppleScriptDoc は HTML リファレンスの出力方法として、次の三つの方法を用意しています。用途に応じて使い分けてください。
スクリプトバンドルにリファレンスマニュアルを Help Book としてセットアップします。バンドルに Help Book を持たせるために必要な Info.plist の設定を自動的に行います。
バンドル内の Help Book をヘルプビューアで表示するスクリプトは次節を参照してください。
スクリプトバンドルとして保存されたスクリプトに対してしか実行できません。
他の Help Book の一部として AppleScriptDoc によって生成されたリファレンスマニュアルを含めたいときに使います。
「Help Book を書き出す」ボタンを押すと次のダイアログが表示されます。Help Book のルートフォルダとリファレンスマニュアルの書き出し先を設定してから、実行します。
リファレンスマニュアルを普通の HTML ファイルとしてファイルに保存します。ヘルプビューアでしか機能しないリンクは省略されます。