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2000.01 - 03

2000/03/27

2000/03/26

2000/03/24

2000/02/26

2000/02/25

先日、GoLiveの英語版のDEMOは、日本語が通らないなんて書いたけど、その後日本語を表示させる事に成功しました。

というわけで、現在GoLiveを鋭意お試し中。この間は却下なんて言ったけどGoLiveもなかなか魅力的だ。はっきり言って悩みに悩んでいる。自分の考えをまとめるためにも、ここに駄文を記そうと思う。

はっきり言って、なんで頭を抱えちゃうかというと、両方とも満足できないからだ。本当に自分が欲しいものを提供してくれていない。僕はweb siteの構築を生業にしているわけでもなく、強烈に巨大でこったsiteを構築しているわけでもないのにね。

どっちでもよければ、どうでもいいような理由で適当に決められるんだけど、そうできないのはweb authoring softはまだまだだな証拠だと思う。でも、少しでもましな選択のために。。。

すべての機能をチェックするわけでも、また、そもそもそんなことできないので、まずは自分が何をweb authuring softに求めているかをはっきりさせよう。僕はとにかく楽をしたい。。。えっ?あたりまえ?まあ、そうなんだけど、まず、HTMLをバキバキするのは嫌だ。一通りは知っているつもりだけど、各タグのoptionなんて覚えてらんないから、やっぱりrefereceを参照しながらの作業にならざる得ないわけで、そんなの嫌なんです。特にTableなんて、生のHTMLで組むのはぞっとするね。実際にふれる編集画面はできるだけすっきりと行きたい。あと、自分は配布するスクリプトdocumentをHTMLで書いていて、同じようなformatのHTMLを頻繁に作って更新しているわけだ。だから、できるだけ、HTMLを部品化して使いまわしたい。とにかく、siteのメンテナンスなんて物に手を煩わされたくない。だいたい僕はweb siteを構築することにはあんまり興味なくて、自分の作ったスクリプトを配布したがためだけにsiteを立ち上げているんだ。だから、それ以外はあんまり興味ないというか、情報を発信することには興味があるけど、HTMLは好きじゃない。正直言ってRead Meを書くことさえかったるいと思っている。必要な情報をちょろちょろっと入力したら、ひょろっとHTML出力されて、imageどうりのsiteがカタカタと構築されちゃうのが理想なんだけどね。

まあ、そんな僕は、DreamweaverとGoLive、どちらを選ぶべきだろうか・・・それが命題だ。

まずは、第一印象として、今現在使っているGoLiveはとにかくかっこいいよね。これほどかっこよくて、よくできたinterfaceのsoftは見たことがない。GoLiveといえば、気違いのようにTableを使って自由なLayoutを組む機能が有名だけど、そういう機能は全く興味がございません。ぼくは、素直でシンプルなHTMLが欲しい。そして、いまいち気が利かないところを多々見かける。まず、驚いたのは、現在編集中のpageをuploadする機能がないことだ(気づいていないだけ?)。更新したものの差分であるにしても、site全体をuploadするしかないわけ?ちょっとだけuploadしたい場合ってあるでしょ。そんなときは行き先をいちいち指定しなきゃいかんのか?ふざけんなよ。

そして、HTMLを勝手にいじるのはいいんだけど、いまいち気が利かないいじり方をする。たとえば、</h2>の次にcomponentを挿入したとしよう。すると、</h2>とcomponetの間になんで、<p>がはいる?そういったものはcomponentの方に含まれているだろうが!!<hr>を<p>で、くくるのも気に食わない。そして、一番最後の<p>が閉じられない!!うがー。Gridを使ってLayoutを作れっていうことなんだろうか?ぜってーいやだ。

ちょとは誉めよう。外部リンクを一括して表示して管理してくれるのは、とてつもなくグーだ。というより、DreamweaverにはLinkを管理してくれる機能がほとんどないに等しいのが理解できない。なに?Linkを一括して置換する機能やチェックする機能が有る?残念ならが、Dreamweaverの場合、それがDreamweaverないに存在する意味がない。あの程度の機能はPerlとか使えば、簡単に実現できる。それにたいして、GoLiveの場合、限りなくreal timeでlinkをcheckしてくれるのは驚いたね。Link Inspectorにもしびれた。

では、次にDreamweaver 。特にGoLiveほど強烈な印象は受けなかったけど、いささか動作が鈍いように思えた。G3 400MHzを使っていてもだ。そして、そのMemoryの使用量には驚いた。40MBくらい使用する。いったい何様のつもりなんだろう。あと、まだまだ所詮windowsからの移植だね、という気がする。とにかくMacintoshという環境の中でシームレスでない印象を受けた。そういう点では、GoLiveに対して非常に見劣りする。ちょっと誤解を受けそうだけど、まあ、そんなに激烈に悪いということはないと思う。まあ、並みだ。

ところで、Dreamweaverには、JavaScriptで相当customizeできるという、僕のようなScriptorには垂涎の特徴が有る。本当にくらくらくる。あやうく、即効でDreamweaverを買いそうになった。でも、ぐっと冷静に考えてみると、僕はweb siteを構築することが生業にしているわけでも、目的にしているわけでもない。手元にあったら絶対にはまってしまって、他には応用が効きそうにないような技術に夢中になって本分を忘れてしまいそうだ。そんなことするぐらいなら、客観的に見てFrontierに噛りついていた方が、まだましな気がする。

DreamweaverのLibraryという機能と、GoLiveのComponentという機能はまあ、似たようなもんだけど、GoLiveの方がちょっと柔軟性があるよね。なんていったって、GoLiveの方の場合、好きなところにComponentを置ける。たくさんComponentを作っちゃった場合は、そういうことができることが絶対必要など思う。そして、僕はいっぱいComponetを作る予定だ。でもでもだ、Dreamweaverのtemplateという機能にはかなりぐっとくる。たとえば、Body Tagのoptionや、Meta Tagなんて物をpage間で共有させたかったら、ComponentやLibraryという仕組みでは不可能だ。真面目にweb siteを管理しようと思ったら、この機能は絶対に不可欠だと思う。でも僕は、もう一声欲しいと思ったね。template間でも、meta tagや、body tabのoptionを共有させることができたら完璧だ。Frontierでは、当たり前のようにできるんだけど、所詮tagでpage間の共有を管理している限り、そこまでやるのは不可能に思った。この機能の存在のためDreamweaverにしようかと思ったけど、はたして自分に必要かということをぐっと考えてみる・・・・いままでFrontierを使っていたおかげで、こういったweb siteのframeworkを構築できる機能が当たり前のように思っていたんだけど、よくよく考えたら、そんなにpageのdesignの統一性なんて気にしていないことに気づいた。ときどき、designをちょっと変えたりするけど、pageを更新するついでにdeisignも新しいものに変えるだけで、siteすべてのpageをずばっと変えるなんてしたことはないし、これからもやるつもりもない。まあ要するに、いきあたりばったりで更新しているわけで、templateなんて物を使ってがちがちにframeworkを作ったら余計なところこが更新されて困っちゃうなんてことが起こると思う。ということは、僕には必要ない?

Dreamweaverは、templateといい、JavaScriptによるDOMといい、まさにweb siteのframeworkを構築する・・・そんなsoftwareに思える。それにたいしてGoLiveは、web siteというものを人間が自由にいじれることを可能にする・・・そんなsoftwareに思えてきた。最初のimageでは、Dreamweaverかなと思うけど、よくよく考えると、う〜ん、GoLiveかな?という気がしてきた。もし、web siteの運営を生業にしているならDreamweaverでJavaScriptでいろんなcustomな機能を作り、web siteの更新構築というものをできるだけ、自動化し、アマチュアなら、GoLiveを使ってお手てでさくさくと・・・そんなところだろうか。

さて、いままで今まで使ってきたFrontierだけど、web siteの管理構築という意味では、DreamweaverもGoLiveも平伏す・・・というか全然levelが違う。これこそプロ中のプロが使うsoftwareだと思う。WISYSIGなんて物とは無縁なものなわけで、scriptingとobject databaseというlayerをはさんでいるぶん、自由度が全く違う。web pageというものを完全に部品化し、完全にweb siteをprogrammingできる。でも思うんだけど、dataを格納しているMediaがobject databaseといういわばscripting専用のfile systemのようなものであることは、dataの可搬性をだいぶ殺していると思う。もちろんobject databaseというものはFrontierの一大特徴であって、FrontierによるScriptingのpowerの源だと思う。僕もその概念を知ったときは本当にしびれた。速効でFrontierのtutorialをprint outしたものだ。でも、dataがobject databaseに格納されているということは、そのdataにaccessするには絶対にFrontierにお願いしなきゃいけないわけで、いまいち融通が効かない原因となる諸刃の剣だと思いはじめた。file単位でdataを保存していたら、もうちょっとやりようがあって、まだまだ使い使い続けていたかもしれない。いや、これからも、ちょぼちょぼと使おうと思っているんだけど。

最初、Frontierのweb authoring機能を理解したとき、これはHTMLのTexだ!!と思ってしびれたもんです。でもよくよく考えたら、僕はTexはあんまり好きじゃないんだった(必要に応じて使ってますが)。

だいたい、Userland社がFrontierをえらく高い値段で有料化し、英語以外の言語に対する配慮を全くなくし、Free版の配布と更新をやめたときから、いつかは捨てなきゃいけないと思っていた。だいたいやり方が卑劣なんだよね。freeのversionを配布して、userを集め、さらにuserからの貢献で開発を進め、製品が成熟したところで、有料化するなんて最悪の諸行だ。人間不信に陥るね。もちろんUserland社が商売をすることには反対しないよ。でもFreewareを有料化するなら、僕でも払えるぐらいに値段にするとか、機能を削ったfree versionを公開しつづけるのが筋ってもんだろう。MacBirdをOpen sourceにする?あんな使えないsoftwareに開発者が集まると思っているのか?Dialog Directorの方がはるかに高機能だ。

あっと、失礼しました。さて、GoLiveを買うか。

最後に、僕のweb authoring software選びの相談につきあっていただけたbaronさん(林檎の果実)に、深く感謝したいと思います。

2000/02/20

2000/02/18

ただいま、Dreamweaverをお試し中。 しばらく、更新していなかったのはどうやってこれからweb siteを更新しようか考えていたからなんだ。今までずっとFrontierのweb authoring機能を使っていた。Frontierのweb authoring機能はきわめて強力だけど、やはりある程度凝ったdesignのpageを作ろうとおもったら、かなりHTMLをバキバキしなくてはならない。Frontierを使えば、HTMLを各部分はTemplateやMacro、Outline Rendererに押しつけられるから、使いはじめたんだけど、やっぱりMacroやOutline Rendererに全部押しつけるのには限界があるわけで、近ごろでは、かなりHTMLをバキバキしだしたし、だんだん凝ったことをしようとしてしまう今日この頃では、Outline Rendererの制作に挫折しまくりなんです。こんな状況ではFrontierを使いつづける意味はないですからね。

あと、やっぱりWYSWYGしたいな〜とおもって。

そんなわけで、Dreamweaverを試しているわけです。GoLiveも試してみたかったのだけど、日本語版のDemoはないし、英語版をDownloadしてきたら日本語が表示できないし、複雑なHTMLをはくとのうわさで却下。いまなら安くDreamweaverを買えるしね。

やっぱりsite管理機能はFrontierの足元にも及びません。まあ、Frontierはスクリプトしだいでいくらでも無限に拡張できるわけで、当たり前といえば当たり前ですが。そして、さらにGlossaryという仕組みのありがたみを身にしみる今日この頃です。Linkを張るのがこんなにも面 倒くさいものとは・・・・Frontierだったら、限りなく無意識に必要なところにバシバシとLinkを作れるのにね。う〜ん、Linkを一括して管理する仕組みがどうしてないのだろう。

まあ、そんなこんなで、最終的にどうするかははかなりなぞです。もしかしたらFrontierに戻っちゃうかも。うなるようにある未公開スクリプトを腐らせるのももったいないし・・それにしても、果 たして日本でFrontierを今だ使い続けている人ってどれぐらいいるのだろうか・・・誰か僕をひきとめてください。

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